特定非営利活動法人(NPO) 日本染織意匠保護協会 中小企業経営の知的財産「意匠保全登録」

日本染織意匠保護協会について

保全登録の効果

 当協会は染織業界が自主的に、そして自らの手で内需向け染織製品の意匠の模倣、盗用防止に取り組むために設立した団体です。ですから、国の登録制度のように法的に保護しようというものではありません。権利の設定行為としてではなく、自主的な登録で先行意匠との紛争防止や侵害の予防など実際的に保全効果を図るのがねらいです。
 過去の調査では、意匠に関するトラブルの発生件数は、保全登録された意匠については0.4%前後で、登録されていない意匠に比べ、極端に少ない数字です。意匠権をはじめ知的財産権で何より大事なのは、申請がなければ法の保護の対象にならないことです。(当協会に当てはめると保全の対象にならない)いずれにしても、まず申請されることが必要です。
 保全登録した商品には、ご希望により「意匠保全登録シール」を添付することが出来ます。

意匠保全登録シール
意匠保全登録シール
1枚11円(38×22mm)
原産国表示シール
意匠保全登録シール
1枚52円(85×45mm)

これにより、次のメリットが考えられます。

  • 商品のオリジナル性が強調され、商品への信用が高まる。
  • 先使用の証明となり、類似商品が出回ったときに強い対抗要件となる。
  • 侵害に対する抑止力を持ち、併せて他人の意匠を尊重することにつながる。
  • 同じような意匠が整理され、無駄な経費の節約になる。
  • 不当な競争がなくなり、消費者に適正な情報提供が出来る。